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【備忘録】クローズドテスト後の製品版アクセス申請で実際に送ったテキスト

Google Play Consoleの個人開発者向け要件であるクローズドテストを終えた後、製品版へのアクセス申請フォームで入力した内容のまとめです。

あくまで「自分のニッチなユーティリティアプリ(柔術用スコアボード)では、こういうニュアンスで書いたら一発で審査に通った」という一例として、未来の自分や誰かの参考になればと思います。

テスター集めにはオンラインの開発者コミュニティを利用したため、その前提での回答となっています。

1. クローズド テストについて

Q. クローズド テストのユーザーをどのように募集しましたか?

個人開発者が集まるオンラインの開発者コミュニティに参加し、アプリのテストに協力してくれる方を募集しました。本アプリは柔術用のスコアボードですが、UI/UXの改善やバグ発見の知見を持つ他のアプリ開発者やエンジニアの方々に実際に操作してもらうことで、システムとしてより質の高いフィードバックを得ることを目的としました。

Q. アプリのテスターは簡単に募集できましたか?

普通(または「簡単」を選択)

Q. クローズド テスト中にテスターが行った操作について説明してください

テスターには柔術未経験の開発者も多かったため、事前に柔術の基本的なルールとアプリの操作方法を記載したユーザーマニュアルを共有したうえでテストを実施してもらいました。具体的な操作としては、試合時間の設定(帯色別の自動入力・手動入力)、ジェスチャーUI(タップで加点、長押しで減点)によるポイントやペナルティの記録、タイマーの開始・停止、タイムアップ後のダイアログを通じた手動での勝敗確定など、実際の試合進行に沿った一連のコア機能を操作してもらいました。

Q. テスターからのフィードバックについて、概要を記入してください。フィードバックの収集方法も記入してください。

フィードバックは、参加した開発者コミュニティのDiscordを通じて収集しました。テスターからは「実務的で立ち上げや利用に問題はない」「競技用のスコアボードとして、道場や大会運営で重宝しそう」といった実用性を高く評価する声をいただきました。一方で、「カウントダウン中にアプリを終了すると、次回開始時に途中からカウントされてしまう」という意図しない挙動の報告を受け、テスト期間中にタイマー状態を正しく初期化する修正対応を実施しました。

2. アプリに関する情報

Q. アプリの対象ユーザーは誰ですか?

ブラジリアン柔術の練習生、指導者、および道場や練習試合で得点・時間管理を行う担当者(テーブルオフィシャル)です。日々のスパーリングや部内大会などで、正確かつスムーズにスコアとタイムを記録・管理したい方を対象としています。

Q. アプリがユーザーにどのような価値をもたらすのか説明してください

IBJJFルールに準拠したポイント、アドバンテージ、ペナルティを直感的に記録できる柔術専用スコアボードを提供します。画面の直接タップ・長押しによるジェスチャーUIを採用し、視認性の高さと誤操作の防止を両立しています。また、実際の競技ルールに即した手動の勝敗確定フローにより、現場でのスムーズな練習・試合運営に貢献します。

Q. アプリの初年度のインストール数はどれくらいを想定していますか?

0〜1万

3. 製品版の準備状況

Q. クローズド テストでわかったことに基づいて、アプリにどのような変更を加えましたか?

テストを通じて、大きく4点の変更・改善を行いました。1点目はタイマー稼働中にアプリを終了した際の不整合バグの修正、2点目は横画面時のダイアログ見切れに対するスクロール対応です。3点目として、要望のあった「選手名の編集機能」を追加しました。さらに、柔術未経験のテスターからの反応を受け、ジェスチャーUIをより直感的に理解できるよう、アプリ内から閲覧できるユーザーマニュアルを新たに整備・追加しました。

Q. アプリが製品版として準備ができたかどうかを、どのような方法で判断しましたか?

品質と計画の2つの観点から判断しました。品質面では、クローズドテストで発見されたバグが修正され、導入済みのFirebaseにおいてもクラッシュ率が実用基準(ゼロ件)をクリアしたことです。計画面では、スコア管理という初回リリース(MVP)に最低限必要なコア機能がすべて出揃い、テスターからも実用性の担保を得られたためです。SJJIFルール対応などの将来の拡張機能については、今後のロードマップとして切り分けて策定し、継続的にアップデートしていく体制が整いました。


📝 申請を通すためのポイント(個人的な所感)